謝辞


 学部の卒業論文の時と同様に、本論文を書く上では、非常に多くの方々のお世話になった。NHKに昭和24(1949)年に入社されたというW氏、テレビ 東京OBのT氏、キングレコードOBのA氏とM氏、「なつメロ愛好会」初期からの会員で現在「新・全国なつメロ愛好会」会長のS氏の五者は、それぞれ面会 の場を設けてくださり、論者に貴重なお話を聞かせてくださった。また、テレビ東京OBで「なつかしの歌声」の番組プロデューサーであった三枝孝栄氏、「昭 和歌謡倶楽部」会長のO氏には、電話という形で、論者からの質問に丁寧にご回答いただけた。資料面に関しては、S氏から「なつメロ愛好会」の初期以来の会 報をお貸しいただけたし、愛好家のH氏からは、「『なつかしの歌声』放送全記録」のデータをいただけた。ビデオリサーチ社からは、昭和40年代 (1965〜1974年)の名古屋地区のテレビ視聴率データの閲覧をさせていただけた。論文のご指導という点に関しては、日本ポピュラー音楽学会 (JASPM)の関西支部及び関東支部の皆さんから真摯なアドバイスをいただけた他、論者が所属する研究室の先生方及び院生の方々、特に、Kゼミの皆さん とK先生にはお世話になった。その他名前を出さなかった方もいらっしゃるが、この場をお借りして全ての方に感謝申し上げたい。


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